高円宮賜杯 第42回全日本学童軟式野球大会 マクドナルド・トーナメント三重県予選大会 兼 第52回三重県学童軟式野球大会 が、5月28日29日に四日市と桑名の各球場で行われました。

1回戦の名張少年野球団では、初回から着実に得点を重ね、守備では、3投手の継投と粘り強い守りで、9対3と勝利。

2回戦は松阪代表の勢和少年野球部。初回に1点を先制されるも、3回に打線が繋がり3点を返し逆転。
4回、5回にも1点ずつ得点を重ね、最終回、勢和少年野球部の反撃もチーム全員で守りきり、5対2と勝利し、ベスト4進出。

準決勝は桑名代表の神田ブルーレイズとの対戦になりました。
準決勝の緊張感などから、守りの固さがあり、初回と4回に2点ずつ取られ4点を追う試合展開に。
攻撃も、相手チームの左投手の緩急を使った投球に3回まで抑えられ無得点でしたが、4回に6年生クリーンアップのフェンスオーバーのホームランを含む、連打で3点を返し1点差とし、最終回も最後まで諦めず全員で頑張りましたが、結局大会を制した、神田ブルーレイズに5対3とあと一歩及ばず、準決勝敗退となりました。